フォスファチジルコリン(脂肪溶解成分)とは、高脂血症や脂肪肝などの治療薬として使われている天然の乳化剤です。
医療分野においては、確実に結果の出せるダイエット目的のメソセラピーなどに用いられております。
フォスファチジルコリンは、グリセロールを含むグリセロリン脂質の一種で、脂肪燃焼・溶解の働きに非常に優れた成分です。
脂肪溶解で使う成分の、高濃度フォスファチジルコリンが脂肪細胞を直接的に破壊してくれます。
その結果として脂肪は溶けだし、血液中に取り込まれ、最終的には尿や便によって排泄されていきます。

脂肪細胞の数が絶対的に減ってくれ、余計な脂肪によって妨げられていたリンパ液の流れも改善するので、より痩せやすい体となり、またリバウンドしにくい体へと生まれ変わります。この脂肪溶解の技術は1950年代にフランス人医師によって開発され、そこからヨーロッパに広がり、大勢の女性の美を救ってきました。

高濃度フォスファチジルコリンが画期的なダイエットと呼ばれるその理由は、「痩せたい部分だけを痩せられる」ということにあります。

また、エレクトロポレーションでの脂肪溶解が非常に好まれる理由としては、リバウンドの心配が少ないこと、脂肪吸引のように大きな手術などで多額の費用の負担が無いこと、肉体的リスクが無いこと、痛みが無いこと、施術時間が短いことなどが非常に喜ばれております。